明石のメンバーと3月に行った事例検討会の振り返りを行いました。
あらためて記録をもとに振り返ってみると
色々と感じる部分があります。
他の人の質問を振り返って「“自分だったら”こういう風にきくかなぁ」って、少し考えたり、
自分自身の質問を振り返って「今の“自分だったら”こうやって訊くだろうなぁ」と、思い直したり、
“自分だったら”の向こう側には、
自分自身が、ある事象を「どのように感じ、意識し、咀嚼して理解するか」が、隠れています。
そして、その先に「他の人はどのように感じ、意識してどのように理解しているのだろう」と知りたくなります。
その時点、その時点での自分自身をイメージする力が必要なのかもしれません。
そのことは、相手のことをイメージすることにつながるかもしれません。
その時に、空想するようにイメージするのと少し違って、
アセスメントのための情報があり、
「その情報と対人援助の基本的な視点をを根拠としてイメージできるか」が、大切だと思います。
「自分だったら」
この桜の下で、
どんな服を着たいだろう?
誰と座ってみたいだろう?
どんなものを食べたいだろう?
それが、今の自分らしさを決めていますよね。
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