今日は、
介護支援専門員の更新研修B・再研修(実務研修)前期の2日目。
午前中:インテークと面接の講義、アセスメントの講義
午 後:アセスメント情報の視点確認と整理する個人ワークとグループワーク・発表でした。
その中で、利用者や家族の情報をプラス面でとらえるのかマイナス面でとらえるのかで分類整理してもらうえ安修していただいたのですが、
一つの情報を、見方を変えるとプラスにもマイナスにもできるところで、分類に悩んでおられる方がおられました。
例えば、「利用者の夫はリウマチがあり手首等に痛みを感じていますが、介護意欲はあり、できる限り妻の介護を行いたいと考えている。」という部分で、
夫の介護意欲を、家族であり有効な社会資源としてプラス面でとらえる視点と、意欲があるからこそ無理をして痛みを増強し介護力の減退につながるという視点と。。。
この場合は、もちろん、意欲があるのですからプラス面としてとらえたいわけですが、
プラス思考のプランを立てようと考えた場合に、リスクとして
「無理をして介護者の健康が損なわれる可能性がある」ことを考慮します。
だから情報としては両方の側面で分析される必要があります。
2 件のコメント:
研修とても勉強になり、そしてとても楽しかったです!!後期を担当されないということで残念です。ありがとうございました。
親愛なる UENOさま
コメントありがとうございます。
私も、楽しい学びの時間を共有させていただきました。
課外実習でも、後期日程でも、素敵な学びの時間となりますようにお祈りしております。
また、お出会いできることを楽しみにしております。もし、そういう機会がありましたらお声かけください。
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