2012年2月19日日曜日

近畿大会無事終了。地域包括ケアの行方…

昨日から参加していた
「第11回近畿介護支援専門員研究大会滋賀大会」が無事閉幕した。
大会テーマは、
「住み慣れた場所で自分らしく老いることのできる社会の実現を目指して
~地域包括ケアシステムの構築とケアマネジャーの役割~」

大会の本テーマがケアマネジャーの目指すものそのもので、
そのために、
丁寧にアセスメントし、
その結果明るみになったニーズを解決すべく
種々の社会資源を調整する。

種々のサービスコーディネートするうえでは、
チームアプローチは必須であり、
地域の中で連携の素地を作り上げるのは当然である。

この度の介護報酬改定の中で数少ない介護報酬の維持を果たした居宅介護支援。
ケアマネジャーに対する期待はますます大きいのであろう。
その分、チェックも厳しくなるのだろう。
ただ、真っ当なケアマネジメントを行おうと努力しているケアマネジャーのモチベーションを下げるようなことはしてほしくない。法の文言だけにとらわれて重箱の隅をつつくようなことはして欲しくない。
保険者も地域包括ケアシステムを構築する担い手のメンバーであるのだから!!


いい天気でしたが寒かったです。
帰りの車窓から(能登川あたりだったかしら)

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