今日は、
宝塚社協参加のお仕事で、
「今日からはじまる・・・見守り活動講座」
阪急電車「売布神社」の近くにある「ぷらざこむ」に行ってました。
見守り活動は、
地域で暮らす連携では非常に重要なものです。
昔は、“地縁”という言葉があったように、
ご近所の関係性が濃いかったので
自然と見守り活動が存在して、
自然と互助機能も作用していたのだと思います。
ただ、その分プライバシーは守られないし、
その地域の中で自分らしさを発揮しづらかったようにも感じます。
現代の地域社会の中では
それぞれの自分らしさを尊重しながら、
お互いに支援しあう関係づくりが求められます。
これはなかなか難しいことだと思っています。
他人との違いを認め合うことが必要になるからです。
「同じだからつながる」のは割と簡単なんですが、
「違う者がつながる」には、
違うものをOKにする意識と努力とが必要だからです。
初めの第一歩は、
第一印象だけでその人を理解したように思わないことです。
相手のことを分かるには、
相手に語ってもらう必要があります。
相手に語ってもらえる関係が「頼りにされる」始まりです。
頼りにされないのに、「お世話しよう!」てのは、
「おせっかい」といいます。
相手の事をいろんな視点で見てみたいものです。
甲山だって、
西宮側から見るのと
「ぷらざこむ」から見るのとでは、ずいぶん趣が違いますよね!
人間だって、
いろいろな見方があるのだと思います。
入り色な見方をするには、
努力が必要です。
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