「気づきの事例検討会」研究部会とブラッシュアップでした。
「気づきの事例検討会」だけではなく、
対人援助そのものもだと感じていますが、
知識だけではなく、技術も解っていて、
しかも実践ができる。
そのためには、基本的な理念や価値・倫理といった
ベースの部分がからだに染み込んでいないとできません。
そして、
その基本的な視点を体に染み込ませるためには、
知識として学ぶことと、
それを基に、実践である事例を振り返り検証することが必要。
簡単に学ぶことはできませんし。
継続して、繰り返し、学ぶ必要があります。
そして、
その基礎ができない人が集まっても
個別事例を検証し、
その後のケアにつなげる形の地域ケア会議は
行えないことを知っておかなければなりません。
私が「あせらずに、丁寧に、」というと、
「そんなこと言っていたら、平成27年度からの
地域ケア会議に間に合わない」という声が聞こえてくるのですが、
地域ケア会議という名前の会議を開催すればいいであれば、
やればいいと思いますが、質の向上はあり得ないですよ。
そのことも解ってるのでしょうか?
本気にならないと
変わりません。変われません。
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