2014年1月27日月曜日

自立支援型のケアマネジメントも関係づくりが必要


今日は、

神戸市ケアマネジャー連絡会の

自立支援型ケアマネジメント研修の継続研修でした。

昨年度、実施した3日間シリーズの研修の

フォローアップというか、振り返りの研修です。


今日の研修は、決してハウツーものではないのですが、

ちまたには「〇〇会議をうまく進めるコツ」とか、

「アセスメントから課題を導き出す方法」みたいな

研修企画や書籍が散見されます。


もしかしたら自立支援型のケアプラン作成も

何らかのハウツーがありそうですが、、、

対人援助の基本的な部分をきっちり学んで

意識した実践を心がけない限り

自立支援型のケアプランはできないし、

アセスメントからの課題抽出や会議運営だって困難です。


人間関係をベースに仕事をするわけで

そこに登場する人物の信頼関係が作られないなければ、

援助関係の形成はできないでしょう。


そして、自立支援型のケアマネジメントってなんか妙でしょう。

そもそもケアマネジメントはクライアントの自立支援を行うのですから。


まず初めの第一歩は、関係づくりです。

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