研修の中でお話しすることがあります。
それは、自分自身にご褒美をあげること。
私は、「対人援助の仕事は結果ではない」といっています。
「じゃあ、何なんだ?」と問われれば、
「プロセスの仕事」といいます。
一番評価されるのはプロセスです。
言い換えると関係性の仕事。
そんな中で、クライアントの生活が好転してくる。
その時には、結果ではなく
プロセスの中の通過点として
クライアントを承認すると思います。
その時に、自分自身も褒める。
ささやかでもいいから、ご褒美をあげる。
大切なことです。
それが当たり前のことができた時でも、
ちゃんと褒める。
当たり前のことを当たり前にできることは、
プロフェッショナルの第一条件です。
その積み重ねが経験知につながります。
そんな時に、自分自身に謙遜する必要はありませんし、
自分自身に謙遜しても始まりません。
ちゃんと自分自身を褒めることをしてください。
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