2014年1月28日火曜日

自分自身を褒める


今日は、お家仕事でした。


研修の中でお話しすることがあります。

それは、自分自身にご褒美をあげること。


私は、「対人援助の仕事は結果ではない」といっています。

「じゃあ、何なんだ?」と問われれば、

「プロセスの仕事」といいます。

一番評価されるのはプロセスです。

言い換えると関係性の仕事。


そんな中で、クライアントの生活が好転してくる。

その時には、結果ではなく

プロセスの中の通過点として

クライアントを承認すると思います。

その時に、自分自身も褒める。

ささやかでもいいから、ご褒美をあげる。

大切なことです。


それが当たり前のことができた時でも、

ちゃんと褒める。

当たり前のことを当たり前にできることは、

プロフェッショナルの第一条件です。

その積み重ねが経験知につながります。

そんな時に、自分自身に謙遜する必要はありませんし、

自分自身に謙遜しても始まりません。


ちゃんと自分自身を褒めることをしてください。

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