生きているといろいろ考えます。
それは、生活の中の出来事に対して、
楽しみを感じたり、嬉しくなったり、
悲しみを感じたり、不安を感じたり、
感情を動かされることがあって、
そういった事柄について、
「何で?」と考えてしまうからです。
ちょっとしたことで、
「あっ、そうか!」と解決できればいいのですが、
なかなかそうはいかないことも多いです。
そういったときに、
楽しさや嬉しさ、悲しみや不安なども合わせて、
自分の感情を表現でき、少し解放されます。
すると心の中に少し余裕(隙間)ができて
考えを整理しやすくなります。
そのためには、
聴いてくれる人が必要です。
ソーシャルワーカーやケアマネジャーが
メインの仕事をする大前提に
「聴く」という仕事があります。
実はこのこと自体が支援であり、
重要なプロセスであることを
肝に銘じておくことが肝要です。
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