対象となる人をどのように理解するかということは
とっかかりであり、非常に重要なポイントです。
その際に、
理解するのは当然「自分自身」なんですが、
自分勝手に理解していないでしょうか?
当たり前のことですが
相手と自分は違う人間です。
なので、
自分なりにしか理解できないのですが、
相手には相手の視点があるので、
自分の理解が、相手の思いと同じとは限らないわけです。
そういった事実が存在することを
援助者は常に知っておく必要があります。
人を理解するということは、
同時に自分を理解しようということなんです。
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