2014年6月22日日曜日

「受容」は同じ価値観でなくてもできる


受容=受止めること。受け入れること。

と説明されますが、

「受け止める」とか「受け入れる」とはどういうことでしょう?


「相手の考えや思い、言動を知り、理解する。」

っていうことだと思います。


相手と自分が同じ価値観や思いを抱いていると

理解しやすいです。

「私、納豆が大好きなんです。美味しいですよねぇ」

って云われると、納豆が嫌いな人は、

「えーっ!」となってしまい、なかなか

「あなたは納豆が好物なんですね」ってい言いづらい。


ところが、納豆好きな人は

「私も大好きなんですよ!絶対おいしいですよね」

というふうに自分の思いも疲労してしまう。


受容というのは、

「あなたの考えや思いは、そうなんですね」

「あなたはこういう風にやって来られたんですね」

と理解し、受止めることです。

認めることではありませんし、否定することでもないのです。


受容するといううことにもトレーニングが必要です。

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