2014年6月26日木曜日

クライアントの言葉に引きずられる


クライアントが発した言葉に「ハッ」とする事があります。

それが自分の価値観と相容れないような表現だとなおさらです。


大切なことは、

そのことに引きずられて情緒的客観性、

つまり援助職者としての距離感を保てなくならないことです。


このことは、

バイステックの原則「統制された情緒的関与」にも通ずることです。


クライアントに向き合うときに

自らの情緒面や価値観を吟味して、

支援の場に立つこと。

このことを常に意識しておきたいものです。

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