兵庫県老人施設新任職員研修や
「はちぶせの里」という施設の内部研修、
但馬での「稲松塾」に指導者養成研修修了生の合同研修
昨日は流通科学大学の「ケアマネジメント論」8回目。
と、色んな研修に関わらせていただきました。
どれも基本的な学びです。
どの研修をとっても、一方的に話していることはなく、
かならず質問します。(受講生からは「当てられる」と云われますが)
私が、研修の中で質問するのは
正解を答えて欲しいのではなくて、
質問の意味を、そして答える内容を
「考えて」ほしいからです。
学習するという行為は、
能動的だからです。
そして、
考え付いたことについて
「言語化」してほしいのです。
インプットとアウトプットの間には
かならず「考える」という作業があるからです。
そして、伝える前にも
「どのように表現しようか???」
と「考える」作業がともなうはずです。
対人援助の実践でも
面接の中で、常にこれと同じ作業が繰り返されているのです。
質問に答えるということ時代が、トレーニングなんです。
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