兵庫県介護支援専門員協会の
“気づきの事例検討会”推進運営関連の部会と委員会に主席しました。
8月3日に行われる「支部推進員研修」についての話がメインです。
研修会実施に向けて受講予定者からアンケートを取っていたのですが、
「司会のやり方や質問の仕方」が最も希望の多いテーマでした。
とても大切な部分です。
が、なぜ司会のスキルや質問のスキルが必要になるのか?
この部分を外してスキルだけを学んでもダメなんです。
“気づきの事例検討会”では、
そういった対人援助におけるスキルも学べるのが魅力ではあります。
しかし、もっと大切なことは、
そのベースにある理念や価値・倫理といった部分を押さえることです。
だから、はじめて“気づきの事例検討会”に取り組むときに
基礎的な学びから始めるのです。
そこのところを外してしまっては、検討会の意味がほぼなくなってしまいます。
エッセンスだけを抜き取って使っても
期待される効果は見込めないですよ。
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