今日は大学の日でした。
舞子で山陽電車からバスに乗り換えます。
若干かすんでますが、
朝は、いいお天気でした。
バス乗り場への連絡橋から
明石海峡大橋が青空をバックにきれいでした。
近くから見ると、
その大きさに圧倒されます。
橋脚のを支える台座の部分も超でっかい!!
基礎の部分がしっかりしてないと、
こんな大きな橋は支えられませんよね。
今日の講義テーマは、
「ケアマネジメントに必要な知識・技術」でした。
対人援助を行うには、
それを支える基礎となる知識や技術が必要です。
先ず、「対人援助の目標の理解」と「援助者の立ち位置の理解」
専門職としての「価値」と「倫理」
「信頼関係を形成する力」と「自己覚知(自己受容)する力」
「総合的にアセスメントできる力」
「相談援助面接の力」
「社会資源(制度やシステムも含み)を知り、調達・交渉する力」
「人間そのもの、その人間を取り巻く環境との関係に関する知識」
等々の知識や技術が必要です。
大変なのは、これらの知識や技術が、
対人援助の中で同時進行的に使われるということです。
福祉を学ぼうとする学生さん!!
このキャンパスでの学びで、
「対人援助」という、
明石海峡大橋と同じくらいでっかい(もしかしたら、もっとでっかい)仕事を行うために、
それこそしっかりとした基礎をどれくらい学べるかです。
学べるだけでなく、それが使えるように、、、
一生訓練を続けなければならない。
その初めの第一歩なんです。
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