今日は大学の日でした。
早いもので、もう7回目の講義です。
本日のテーマは「インテーク」
「インテーク」とは相談援助などのお仕事で
クライアント(利用者)さんとの初回面接のことを言います。
正確には、
ご本人ではなく、ご家族だったりのこともあります。
また、直接面接ではなくて電話が初回のときもあります。
いずれにしても、初回ですから、基本的には初対面です。
初対面の時の印象って、
結構後々まで引きづりませんか?
第一印象ってやつ。
こちら側もクライアントさんのことを一生懸命知ろうとして観察しますが、
クライアントさんも、こちら側のことを観察されます。
それは我々がみる以上のパワーで!!
とても大切ですよね!
いい支援をしようと思ったら、
いい人間関係が必要です。
信頼関係(ラポール)です。
その入り口がインテーク。
専門的に目的や機能、留意点等もお話ししましたが、
まず大切なのは、クライアントさんを不安がらせないこと。
安心してお話ししていただける雰囲気を作ること。
帰りに大学の
「本部棟」の前のロータリーのつつじの植え込みが満開。
本部棟に来られた方は、満開のつつじに迎えられます。
援助職者もクライアントさんを迎え入れるときには、
満開のつつじのように精一杯の気持ちで
向き合いたいと感じました。
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