2012年5月9日水曜日

課題解決のために使える手段がサービス(社会資源)です!

今日は、
ケアマネジャー実務研修後期2日目。
稲松的には2度目の担当です。

宿題(課外実習)で、作成したケアプランの検討会をしたのですが、
まっ、実際の支援がスタートしているわけではないので、
事例検討といっても、
プランの立案の道筋が適切なのかをグループで振り返る作業、
要は、
・利用者の意向が汲み取れているのか、
・アセスメントができているのか、
・課題と目標設定が適切か、
・課題解決・目標到達のためのサービス内容が適切か、
・そのサービスを提供する社会資源が妥当か、
等々を振り返ります。

と、いうことで、
事例を振り返る際も、
・利用者の意向を事例提供者どのように捉えているのか、
・アセスメントはどうだったか(どのような情報をどのような視点・方法で得、それをどのように分析・評価して課題を導いたのか)、
という作業から始めるのことが必要です。

その作業なしに、
サービスの内容や頻度、担い手であるサービス担当者の話が出てくるのは変な話です。
現場でも、その作業をとばしてサービス提供すると不具合や不都合が生じることが多いように感じます。

3 件のコメント:

ぼんて さんのコメント...

現場でも、デイサービスの利用の際なんかに、デイサービス側から「○○加算が提供票になかったので付けといて下さい」とか言われると、ついつい「はいは~い」って付けてしまったりしていました…。ケアプランを立てる段階でなんでデイサービスを利用するかっていう事をちゃんとアセスメントしていないと実際のサービスと整合性が取れなくなってくること、やっと最近解りました。(ケアマネージャーの経験は二年ほどです)情けない事ですが。最初はほんとにそこの所が解らなかったんです。

macoto さんのコメント...

親愛なる ぼんて様
コメントありがとうございます。

アセスメントとサービス調整、
どっちが先かって、考えると、、、
絶対 アセスメントですよね。

アセスメントせずに
サービス調整するって、
れ、れ、れ、のおじさん以下ですよ!!

ぼんて さんのコメント...

おでかけですか~?ほんとにそうだったと思います(T_T)前後を取り違えてたというか…。いつも、○田さんに色々教えてもらっています。