兵庫県介護福祉士会の
段位制研修「介護職員初級研修」でした。
テーマは「コミュニケーション」
介護職員さんだって
もちろんコミュニケーションの力は必要です。
でも、
面接っていわれると
「それは相談員さんやケアマネジャーさんの専門」
と思われてないですか?
実は介護職さんの方が、
日常業務の中で、利用者さんと宣する時間が長いので、
面接する機会は多いのです。
「相談室で1時間かけて」っていうわけには行きませんが、
食事のときや、入浴の時など
日常生活の場面場面で面接しているのです。
利用者さんの生活の一番近くにいて
利用者さんの声を一番聴くことが出来る人ですから、
ちゃんと面接できていれば
一番信頼される人なんです。
そのためにも、基本的なコミュニケーションに関する知識や
面接の技術を学んでほしいのです。
もちろんテクニックだけではなく、
援助の基本的な視点(目標や自分たちのミッション、価値や倫理)も必要です。
今日の受講生さんたちは、
前向きで、笑うときにはよく笑い、
真剣に取り組むときは取組み、
深めるときには深めておられました。
素敵な介護職さんになられるんだろうなぁ、、、
と、祈っております。
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