兵庫県介護支援専門員協会の
相談窓口委員会が行う
「一日電話相談日」でした。
微力ながら、出務させていただき、
2名の方の電話に対応いたしました。
無料とはいえ、
わざわざお電話をかけてくださり、
ありがたいことです。
ケアマネジャーとしての悩みを話して
前に進もうとされているのですから。
一人の方が、
「相談っていうか、、、お話を着ていただけるだけでもいいんです。」
という言葉から始まりました。
「あぁ、この方は話を聴いてもらえる機会が少ないんだろうか」
と感じました。
話をするということは、
自分の感じていることや思いを言語化するということです。
実は、そのこと自体、結構パワーのいる作業です。
でも、とても大切な作業で、
頭の中でぼんやりとイメージしていることを言葉にする。
しかも、他者に話して聴いてもらう。
それだけでも随分頭の中を整理できると思います。
話すということはとても大切な行為です。
そのためには、
しっかりとっ聴いてくれる相手が必要なので、
そういった役割を果たさねばならないと感じた一日でもありました。
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