2013年8月24日土曜日

福祉学習の目指すところ


昨日は、
豊岡市社協さんで
福祉学習研修会でした。

福祉学習に取り組む小中学校の先生方16名が参加されました。

福祉の現場での対人援助の目標は、

「自立」

すなわち、

「自分の人生を自分自身で決定し生きていくこと」

私は、

学校や家庭での教育の目標も

最終的には同じであると考えます。


そして、

社会の中で

他の人々と共に暮らしていくとき

それぞれの自立のために

地域の中で助け合える関係を作っていく。


そういうことについての学びと実践が

福祉学習の大本だと感じています。

キャップハンディや体験型・交流型学習は

その具体的手法であって、

それ自体が目的ではありません。

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