生まれたわけでも、
育ったわけでもありませんが、
20年前から両親が住んでいる場所です。
もともとは
稲松が商売をしていた曾祖父の時代の工場の跡地に
定年を機に平屋を建てて、
神戸から移って住み始めたのです。
その庭たるや、
今でこそ草が結構伸びていますが、
移り住んだ頃は地元のTVのガーデニングの番組でも紹介されたくらい
きれいに手入れされていました。
その名残で
今でも綺麗な花が目を楽しませてくれます。
少しだけお裾分け!
前庭の石蔵の前に咲く
百日紅(サルスベリ)の花。
母屋の東側、
物干し場の奥に咲く
禊ぎ萩(ミソギハギ)の花。
花も可愛らしいですが、
茎と発破の重なりも綺麗で、
薩摩切子のようです。
最後に、ガレージの脇の棕櫚に隠れて咲く
ウコンの花。
可憐です。
ちなみに花の名前は
全て父と母のレクチャーによります。
稲松は、野に咲く花の名前をほとんど知りません。(笑)
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