2013年8月16日金曜日

鹿児島帰省、実家の建造物?編


前回に書いたように
もともとは工場の跡地だったところに実家はあります。

何の工場かというと
家畜の骨を砕いて骨粉にして飼料等にする工場だったのです。

どのように粉砕するかというと
水車を回して杵を動かすという仕組みです。
その水車というのが
コトコトコットン、っていうようなかわいらしいものではなく、
鉄製の直径8メートルほどある代物だったのです。
現在でも廃墟と化してオブジェのように残っています。
いわば、
ここがかつて水車小屋だったことの証しであり、
今や実家のシンボルの一つです。


もう一つのシンボルが、
商品や材料を保存する石蔵です。

これも、屋根が落ちて石の壁が濃いだけになっていたものに
20年前、瓦屋根をふいたものです。

夏は仲がひんやりとして涼しいんです。

0 件のコメント: