今日は、
午前中、姫路のふれあいネットワーク(地域の見守りをボランタリーに取り組むみなさん)の研修で対人援助の基本的なお話でした。
晩は、定期的に関わっている川西市の
「気づきの事例検討会」のスーパービジョンです。
今日のケースは
ターミナルケースでした。
担当者は思いを持ってか川ておられましたが、
展開が速いこともあり
支援者としての物足りなさがあったようで、
そのあたりが課題だったように思います。
それと共に感じたことは、
事例提供者がクライアントの死に対する悲嘆を整理できる段階ではなかったことです。
支援者のグリーフケア。
在宅支援、在宅ターミナルを推進するなら、
必須の領域。
日本はおざなりになっていないでしょうか?
川西のメンバーさん
いい学びの時間を共有させていただきました。
2 件のコメント:
姫路のKです。
昨日はありがとうございました。グリーフケア。いかに生き、いかに死ぬか。そこまでかかわれるような援助が出来るかどうか。これが一般向けならば、私たちはあまりに未熟。稲松氏の講義は、「当てるよ」という緊張感と叩き込まれる感覚が好きです。また、機会を持てないかな、とお声かけしたかったのですが、マダムに取り囲まれておられたので…。またの機会を!
親愛なる Kチョコココア様
コメントありがとうございます。
対人援助職者だって人間ですから、
関わってきた方を亡くしたとき
かなりの悲嘆を経験します。
生きている時のケアは整備されてきましたが、
その部分の癒しは、
まだまだ、って感じがします。
これからも遠慮なくコメント、
もしくはメールをくださいませ。
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