2012年8月4日土曜日

基本的なことは繰り返しやる

今日は、
兵庫県介護支援専門員協会
気づきの事例検討会推進員研修会でした。

日本女子大学の渡部律子先生を講師にお迎えして
事例検討会の重要性や実際の事例で質問を考える演習等をしました。

朝から他の講師メンバーとお手伝いで参加しました。

先生の講義や演習からも
基本的なルールや知識を押さえておくことが
事例検討会の実践にいかに大切であるか、
また、目的を押さえておくことがいかに重要であるかを
改めて学ぶ機会となりました。

気づきの事例検討会では
事例提出者の課題に焦点を当てながら
事例(自分の経験)を振り返る作業の中で
新たな気づきを得て、
そのことが次の実践に役立つ。
そのプロセスの中で、
参加しいている検討者も実践力を高めていく。
そう、事例検討会の目的は実践力の向上です。

そのために基本を押さえながら
上手にではなく丁寧に行う。
そのことの繰り返しが実践力の向上につながるのだと感じました。

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