今日は、
表記研修でした。
このくらいの時期に
いろいろな所で新任者の研修企画があると思います。
よくあるのは、
接遇研修的な部分で
接客マナーとか接遇とかのテーマが多いようです。
兵庫県社協の研修所では、
5~6年前から、狙いとしては変わっていないのですが、
利用者のための援助であることを徹底しています。
目標は「自立支援」であることを
新人であれ、中堅であれ、ベテランであれ、
ぶれてしまうことはNG
であることをお伝えしたつもりです。
たかだか4時間程度で伝えるのは
私のような講師の力量では
利用者主体であり、そのための仕事であることの、
確認・再確認・再々確認を講義と演習で確認したまでです。
でも、
侮るなかれ、
大切なことは凝縮されていますので!!
そう、
基本や基礎は
その専門性の70%~90%を占めていると思いますから。
3 件のコメント:
最近、東北大震災の関連でボランティア活動をされてる人の特集なんかテレビで観る機会が多いのですが、皆一様に言うのが「支援というのは助けるという事ではなくて、その人の自立を促すこと!」という事です。
自分も支援の立場にいて、身に染みる思いで観ています。
そして毎日自分自身に言い聞かせています。
親愛なる ぼんて様
コメントありがとうございます。
「自立支援」
このことを忘れている方も
時々お見かけします。
なぜか?
この四文字熟語、
簡単なようで
実践するには
なかなか手ごわいからだと思います。
初めの一歩は、
意識することです。
そう思います。実践では迷いを抱きます。
だけど、言葉の意味をいつも胸に意識する事は無駄ではないと思うので、しかもそれが私たちの仕事の本筋であるということなんですよね。
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