チーム気づきの講師ブラッシュアップの研修会がありました。
“気づきの事例検討会”を伝えるメンバーのブラッシュアップで
検討会を行いました。
指導者養成研修修了者の集まれるメンバーが観察する中で
事例検討会を行ったのです。
私も検討者として参加しましたが、
司会者も検討者も、
長い間関わってきたメンバー。
他の検討者の質問を聴いていても
「あ~、そこのとこ、先にきいちゃうんだ・・・」
みたいに、検討の流れがいちいち腑に落ちます。
安心できるのです。
それは、確認しなくてもルールは守られる。
という部分と、
聴ききれない状況でも、
次の部分を重ねて質問してくれる。
何度も言いますが、
基本の部分を身に付けているメンバー間では
かなり安心して事例の振り返りが可能です。
対人援助者の底上げとは、
そういったメンバーを増やすことなのかもしれません。
一朝一夕ではなく、地味なことの繰り返しだと思います。
それにしても事例検討会は勉強になります。
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