基調講演で「2055年の後期高齢者と働く世代のバランスを見ると、介護職やケアマネジャーなどの仕事は、現状の1.8倍働かなければ、日常生活の支援が間に合わなくなるそうです。
だから国のいう地域包括ケアシステムを創り上げる必要があるし、介護予防にも取り組まなければならない。
と、いうことだそうです。
効率を求めると、どうしても個別ケアにしわ寄せが来る。
それも、致し方ないのかもしれない。と感じる内容の話しでした。
ケアマネジャーのポジションで、如何に個別プランを立てて、インフォーマル、しかもパーソナルなサポートを組織化できるか。
でなければ、その人らしい暮らしの支援という、自立支援は不可能に近いと感じましたが、1.8倍働かなくてもできるためには、社会保障財源だけで語っていても拉致はあかないとも感じました。
さまざまな政策を総合的に見る視点がますます必要になるのだろうなぁ。とも感じました。
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