緩和ケア医療をテーマに
看取りに取り組む有床診療所や訪問診療を特集してました。
昨日のブログで在宅での看取りケアのこと書いたところだったので少し驚きました。
その中で、山梨県の有床診療所の看護師長さんが
レポーターの嵐:桜井翔さんに
「うちでは寝る・メシ・風呂を重視して力を入れています。」
と云いながら、源泉かけ流しのお風呂(露天風呂まである)を見せてくださったり、
郷土料理でもある「ほうとう」を食事に出されていた。
そのこと自体、その通りと感じていたのですが、
もっとすごいなぁと感じたことは、
その看護師長さんがベッドサイドでの面接の場面で
クライアントの話を聴きながら、受容し共感している様。
とても自然で、クライアントの施行や感情に寄り添いながら
結構シビアな話題も展開している。
“気づきの事例検討会”でも養うような基本的なこと
それをごく自然に。当たり前に行えている。
ケアするときのハード面はとても大切です。が、
その生きた人と向き合う人(ソフト面)はさらに重要だと感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿