神戸市ケアマネジャー連絡会の施設ケアマネジャー研修でした。
講師ではなく、聴講というか、様子見というか、福井県立大学の奥西先生が来られるからというのが一番の理由でした。
研修の中身は、先生が講義をされるというよりは、ほとんどが、事例をもとに既にあるプランを作り直す演習で先生がミニ講義とコメントをされる形で進行されていました。
余談ですが、ファシリテーターを長田ケアの山内さんが、事例の作成提供をアットホームの林さんがするという、かなり豪華な布陣でした。
相手の思いや強みを理解し、受け止めるところからプランが前向きに変化するということ。
もちろんリスクにも十分留意が必要ですが、そのことだけに意識を引きつけられては、結局管理的なお仕着せのプランができあがってしまうのではないか…と。
誰のプランかといえば、利用者のプランなので、その主体となる人のことを、できる限りその人の視点で理解しようとすることが大切なんだということを改めて学んだ時間でした。
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