午前中、兵庫県介護支援専門員協会
気づきの事例検討会推進運営委員会研究部会と
主任介護支援専門員の委員会の合同会議でした。
主任ケアマネジャーさんの間で、
特に、地域包括支援センターでは、
導入が決まっている地域ケア会議に関心が行っています。
当たり前のことです。
そして、大きなケア会議の前に
個々の事例を振り返ることでニーズを明確にし、
それを積み重ねることで地域の課外を抽出しようという流れがあります。
そこで、いろいろな地域で事例の振り返りが行われるようになっています。
そのこと自体は、悪いことではありませんが、
要は、その中身です。
単に、関わった人たちの出来た出来なかったを評価して、
事例自体がどのような事例で、
関わったすべての人たちが
どのように受けとめていたのかを
サポーティブに振り返れないと
単に、スケープゴートを作り出すだけで
関わった人たちの実践力は向上しませんし、
一つの事例を検討したことになりません。
朝来市の取り組みに学ぶのは素敵なことです。
後ろを見るのではなく、今後、
そう、未来を見据えるためにも
気づきの事例検討会は有効です。
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