2014年2月24日月曜日

木を見て森を見ずといいますが、、、


今日は、

新任民生委員さんの研修も7か所目。

ずっと同じ内容でお話しですが、

人をどのように理解するのか。ということがテーマの一つです。


目で見て、話を聴いて、理解していきますが、

その入ってきた情報を処理して

理解という作業が完結します。


この時に、

心の距離が近すぎると

見誤るというか、はっきりとわからないことがあります。

近すぎて焦点化ができないですし、

細かいところは見えても全体とのバランスで

どのようになっているかが理解しづらいからです。


人という存在は、

大きな森のように大きく深いので

よく見ようと近寄りすぎると

かえって理解ができなくなります。

入り込みすぎると

迷い込んで出てくるのに苦労します。

不用意に踏み込むと出てこられなくなる場合もあります。

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