2014年2月18日火曜日

真っ当なケアマネジャーもたくさんいる!!


今日は、

神戸市ケアマネジャー連絡会の

「自立支援型ケアマネジメント研修」

3回シリーズのの2回目。


本人や家族の意向を踏まえながら

いかに自立支援型のケアプランを作成するのか。

このテーマでグループ演習を行いました。


今朝の朝日新聞の1面に大きな見出しで、

「施設の意向くみ介護計画」

「ケアマネ作成 教養例も」

と2面の特集に続く記事が掲載されている。


制度の中で非力なケアマネジャーの状況が記されている。

頑張っても事業所に公に逆らえない現状もリポートされている。

ただ、この記事だけを見ると

多くのケアマネジャーが、長いものに巻かれて

事業者のためのケアプランを作っているようにとられかねない。

そんなことはない!!


多くのケアマネジャーは、

利用者や家族の言葉に耳を傾け、

要介護状態の不安や困難を受け止めながらも

一緒にこれからのことを考え

その人らしい暮らしに近づくことができるように

靴をすり減らし、定時が過ぎても事務所に残り、

計画を立て、サービス調整を行っている。


本字の研修でも、自腹で研修を受けている人もいる。

スーパービジョンを自主的に受けて

事例の振り返りを怠らないケアマネジャーもたくさん知っている。

どうか、新聞の記事を読んで

「ケアマネジャーとはこんなもんだ」

とは思わないで欲しい。


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