面接を振り返ることがあります。
バイジーさんが自身の面接の逐語録を持って来られ
流れを追いながら、一つ一つの台詞を考えていきます。
そうやって振り返ってみると
クライアントの発言に対して
「どうしてこういう返答をしているのか?」
ということを考えます。
クライアントの発言の意味や
その時の感情等を吟味してみます。
すると面接している時とは違う理解や感じ方が浮かんできます。
すると、実際とは異なった面接の展開が想像されます。
既に過去のものとなった面接なので
「~たら」「~れば」の話をしても始まらないのですが、
今後の面接で意識することができます。
継続ケースであれば、
次回の面接で立て直しができます。
こういう振り返りを重ねることで
面接の中でも立て直しを図ることがしやすくなると考えています。
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