2014年4月23日水曜日

人との関わりで心が動く


今朝のNHK“あさいち”で

東北の仮設住宅での困りごとについて特集していました。


その中で、仮設住宅は収納スペースがあんまりないので、

荷物が増えてくると、部屋の中が荷物で一杯になってしまい、

散らかり放題のようになってしまう。という一人住まい?の女性の悩み。


そこに収納の達人、スーパー主婦という方が、

色々な知恵を使って、とても安価に

限られた収納スペースを区切りながら、

雑然と積みあがっていた荷物を

綺麗に、しかも取り出しやすく片付けていき、

しかも新たな収納スペースまで確保していく状況が放送されていました。


それはそれは見事にきれいな部屋に生まれ変わったのですが、

家主の女性が感極まって涙を流すシーンが映されました。


もちろん綺麗に片付いた部屋にも感動したのでしょうが、

自分のために、一生懸命に知恵を絞って、

本当に自分のことを考えて、

関わってくれる人がいることに感動されている様子でした。


上手にやっていやろう。ではなくて、

相手のことを想って、

丁寧に関わる。

そのことが人の琴線に触れるのだ。と、

改めて感じました。

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