東北の仮設住宅での困りごとについて特集していました。
その中で、仮設住宅は収納スペースがあんまりないので、
荷物が増えてくると、部屋の中が荷物で一杯になってしまい、
散らかり放題のようになってしまう。という一人住まい?の女性の悩み。
そこに収納の達人、スーパー主婦という方が、
色々な知恵を使って、とても安価に
限られた収納スペースを区切りながら、
雑然と積みあがっていた荷物を
綺麗に、しかも取り出しやすく片付けていき、
しかも新たな収納スペースまで確保していく状況が放送されていました。
それはそれは見事にきれいな部屋に生まれ変わったのですが、
家主の女性が感極まって涙を流すシーンが映されました。
もちろん綺麗に片付いた部屋にも感動したのでしょうが、
自分のために、一生懸命に知恵を絞って、
本当に自分のことを考えて、
関わってくれる人がいることに感動されている様子でした。
上手にやっていやろう。ではなくて、
相手のことを想って、
丁寧に関わる。
そのことが人の琴線に触れるのだ。と、
改めて感じました。
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