事例を振り返ると、
「何でこんな対応をしたんやろう?」
とか、
「もっとこんな風にしたら良かった」
っていうことはよくあります。
事例と向き合っていて、
上手く行きそうにないときに
あせってしまって、かえって上手く行かなかったりもしちゃいます。
そんなときは、なんか悲しくなってしまいます。
私はよく、研修の最期で
「結果よりプロセス、上手にではなく丁寧に、
あせらない、あわてない、あきらめない。」
とお伝えします。
NHKのEテレ(昔の教育テレビ)で
「フックブックロー」という番組があります。
その主題歌?に「青空しんこきゅう」という歌があります。
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「青空しんこきゅう」 作詞:山川慶介、作曲:服部隆之
はしっても あるいても
ちきゅうのスピードは おなじです
あせっても のんびりでも
ちゃんとあしたは くるんです
いそぐときほど くちぶえふこう
かなしいときほど にっこりえがお
フック ブック ロー
しあわせはいつも うしろから
フック ブック ロー
おいついてくるよ
だからここらで そよかぜを あおぞらを
ちょっとしんこきゅう
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大好きな歌です。
この間まで桜が咲いていましたが、
散ってしまって葉桜となってしまいました。
でも、今は藤の花が満開で
心を和ませてくれます。
あせっても のんびりでも
季節はちゃんと移ろっていきます。
人も自然の一部なので、
あせってみてもしょうがないと思いませんか?
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