作曲家で指揮者の保科洋(ほしなひろし)先生が来てくださいました。
コーラスの世界では知らない方も多いですが、
器楽、特に吹奏楽の世界では超有名な先生です。
来年の定期演奏会で先生の楽曲を取り上げるのですが、
今年の9月に先生の指揮で演奏できる機会をいただきまして
その曲のお慶顔をつけていただきました。
論理的に曲想や歌い方をご指導いただいたのですが、
曲を大きく演奏するとか、小さくするとか、
早くするとか、遅くするとかではなく、
その音楽でどういう思いを伝えたいかを大切にすること。
そのために理論や基礎があることを教えてくださいました。
対人援助職として人と向き合うときにも
その人とどのように接して、ではなく
その人のことを理解して、
自分の想いをどのように伝えるのか。
そのために、対人援助の基本的な理論や技術が必要となるのではないでしょうか。
練習後の飲み会までお付き合いくださり、
幸せなひと時を過ごせました。
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