・言語コミュニケーション:文字通り言語、言葉による部分
・準言語コミュニケーション:言葉の発し方、喋り方。大きさやトーン、スピードや間など
・非言語コミュニケーション:上記以外の視線や表情、身振り手振り、態度、服装などなど
それぞれの伝達力は、
・言語は10%まで、
・準言語は30~40%程度
・非言語は50~60%。
そう、非言語表現はコミュニケーションにおける伝達の半分以上を担っているのです。
ところが気づきにくいという特徴があります。
例えば、
自分を変えたいという意識があったとします。
何とか、自分の思うことを相手に伝えられるようになりたい。って!
自分で意識してもなかなか上手く行きません。
ストレートに表現したいけどできない。
って、考えている時に、
すっきり散髪してみたりする。
自分としては、髪が伸びてきたから散髪したのであって、
自己変容とは関係ないって思っている、というよりその意識はない。
でも、人には無意識があるので、
今までの自分を変えるために
スパッと切っちゃうということがあり得るのです。
もし、散髪にそういう意味があったとすれば、
(本人はそう思ってなくても)
古い自分の部分を切りさる。という行為が腑に落ちることもあります。
そういうことが、相手に伝わることもあります。
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