2016年5月19日木曜日

他者の視点が入る意味


昨日も話題にしましたが、

ケアマネジャーの専門研修等のカリキュラムが一新されました。

で、兵庫県では専門Ⅰ・Ⅱのテキストに変わるものを作成しようと

兵庫県社会福祉協議会社会福祉研修所で作業しています。

稲松も微力ながら執筆担当に加えていただいておるのですが、

先日来、ゲラの上がってきたものをチェックする作業に入っております。

自分の担当箇所を何回か読み返し、

昨日のワーキング等に持ち寄ります。


他の委員の方が一読しただけで、

「稲松さん、2表の最後のところ誤変換じゃないですか?」

「あっ、ホンマや!」

「個々の箇所も、字抜けてません?」

「あっ、ホンマや!!」


情けない限りです。


稲松の視点だけで見ていたら、

間違いを発見できません、、、発見しにくいのです。


他の方の視点が入ると、

やはり気がつかれるのですねぇ。。。


対人援助の実践の場面でも、

「なんかうまくいかないぞ」

というところは、他者の視点で振り返ることも大切です。

それが、事例検討会だと思います。

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