紀伊国は有田の湯浅で主に主任ケアマネジャーさんたちの研修でした。
テーマは、司会進行やファシリテーションについて。
司会者のことをMCといったりします。
Master of ceremonies
の略なんですが、
マスターは、主(あるじ)、師匠といった意味合い
セレモニーは、式、行事といった感じでしょうか。
ある催し物の主が気をつけなければならないのは、
参加者が不安になったり、不愉快な気持ちになったりしないようにすること。
そのために何をするのかです。
まず、何のために参加してもらったのかをお伝えすること。
会議であれば、その「目的」です。
次には、その会議でどこまで行くのか。
到達点、「目標」です。
そして、どのような参加者がいるのかをお互いが知っていること。
メンバーの紹介です。「自己紹介」もありです。
それから、会議のルールがあるのであれば説明が必要でしょう。
「意見の出し方」「人を非難・批判しない」とか、、、
話し合われた内容の確認作業。
会議の途中であれば「要約」、最後であれば「結果の確認」
そして「謝辞」
それらはコミュニケーションを通じて行われますので、
「言語」のみならず「準言語」「非言語」のレベルにも留意が必要です。
このあたりが、基本的なラインだと思います。
まずは、これらのことを意識して押さえておくことが必須ですよね!
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