2016年5月3日火曜日

MCって?


今日は、

紀伊国は有田の湯浅で主に主任ケアマネジャーさんたちの研修でした。

テーマは、司会進行やファシリテーションについて。


司会者のことをMCといったりします。

Master of ceremonies

の略なんですが、


マスターは、主(あるじ)、師匠といった意味合い

セレモニーは、式、行事といった感じでしょうか。


ある催し物の主が気をつけなければならないのは、

参加者が不安になったり、不愉快な気持ちになったりしないようにすること。

そのために何をするのかです。


まず、何のために参加してもらったのかをお伝えすること。

会議であれば、その「目的」です。


次には、その会議でどこまで行くのか。

到達点、「目標」です。


そして、どのような参加者がいるのかをお互いが知っていること。

メンバーの紹介です。「自己紹介」もありです。


それから、会議のルールがあるのであれば説明が必要でしょう。

「意見の出し方」「人を非難・批判しない」とか、、、


話し合われた内容の確認作業。

会議の途中であれば「要約」、最後であれば「結果の確認」

そして「謝辞」


それらはコミュニケーションを通じて行われますので、

「言語」のみならず「準言語」「非言語」のレベルにも留意が必要です。


このあたりが、基本的なラインだと思います。

まずは、これらのことを意識して押さえておくことが必須ですよね!

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