2016年6月4日土曜日

面接ができなきゃ、、、発声ができない歌みたい。


今日は、

西神戸混声合唱団の練習日。

夜の18時から20時半まで歌うのですが、

本日、なぜかソプラノのピッチが下がってきます。

おそらくカラダでの支えがしっかりできていないことによるようです。

発声するときに身体でしっかりと支えができないと

楽に声が出ませんし、いい声も出ません。

ということは、

「ここは、こう歌おう」「あそこはこんな感じで歌おう」と

理解しても実践できません。


昼間は、兵庫県介護支援専門員協会の総会でした。

来賓で日本協会の鷲見会長が来られていました。

久しぶりにお会いしてご挨拶して少しお話ししたのですが、


このたびの一連のケアマネジャーに対する研修カリキュラム変更について、

国がケアマネジャーや今後の地域包括ケアに向けての

研修で学んで欲しい内容は見て取れるのですが、

実務研修から、主任ケアマネジャーの更新研修に至るまで

面接に関する部分は実務の4時間だけです。

4時間といえば、コミュニケーションの基本的な考え方と演習で終わると思います。


ケアマネジャーがコミュニケーションの基本的な学びをせずに、、、

当然、応用力としての面接はできないでしょう。

ということは、

「家族の支援」や「認知症ケア」「ターミナルケア」・・・

前向きに取り組もう思っても、面接ができなければ、、、

無理でしょう。


きっちり発声の勉強をしないと、歌えないように、

きっちり面接の勉強をしないと、ケアマネジメントはできません。

しかも、どちらの場合でも知識を学ぶだけではダメで、

トレーニングが必要なんです。

そこんとこを見逃しているように感じるのは私だけでしょうか?

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