兵庫県介護福祉士会ファーストステップ研修。
テーマは「コミュニケーション技術の応用展開」
基本的なお話しの振り返りと
援助面接のスキルを学び、
仕上げは、介護現場でありそうなロールプレイを通して
日頃の実践を振り返りました。
ロールプレイは初めてという方も結構いて、
最初のうちは照れてしまって
あちらこちらで、笑い声が聞こえてきたりしましたが、
だんだんロールに入って"やりとり”ができていたように感じました。
ロールプレイで一番学びが期待できるのは、
普通に(構えずに)援助者役を行ってみて、
後で利用者役や観察者からフィードバックをもらえるときだと思います。
もちろん他の参加者は学びがないわけではもちろんなくて、
利用者役の人は、利用者の立ち位置を疑似体験できるわけですし、
観察者は、客観的な立場で援助現場を見ることができます。
ただ、ここで重要なことは、
どれだけマジで演じきれるかということです。
ロールプレイは、いわば即興芝居なので、
まじめに演じ(芝居をし)ないと、
効果は半減、いやもっと少ないかもしれません。
それプラス、
まじめにやれば振り返りが濃くなるので、
より面白さも増えるのです。
そう、「ロールプレイはマジでやらなければ意味がない!」です。はい!!
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