2016年6月8日水曜日

ロールプレイはマジでやろう!


今日は、

兵庫県介護福祉士会ファーストステップ研修。

テーマは「コミュニケーション技術の応用展開」


基本的なお話しの振り返りと

援助面接のスキルを学び、

仕上げは、介護現場でありそうなロールプレイを通して

日頃の実践を振り返りました。


ロールプレイは初めてという方も結構いて、

最初のうちは照れてしまって

あちらこちらで、笑い声が聞こえてきたりしましたが、

だんだんロールに入って"やりとり”ができていたように感じました。


ロールプレイで一番学びが期待できるのは、

普通に(構えずに)援助者役を行ってみて、

後で利用者役や観察者からフィードバックをもらえるときだと思います。

もちろん他の参加者は学びがないわけではもちろんなくて、

利用者役の人は、利用者の立ち位置を疑似体験できるわけですし、

観察者は、客観的な立場で援助現場を見ることができます。


ただ、ここで重要なことは、

どれだけマジで演じきれるかということです。

ロールプレイは、いわば即興芝居なので、

まじめに演じ(芝居をし)ないと、

効果は半減、いやもっと少ないかもしれません。

それプラス、

まじめにやれば振り返りが濃くなるので、

より面白さも増えるのです。


そう、「ロールプレイはマジでやらなければ意味がない!」です。はい!!

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