高齢者の見守りボランティアさんの研修会
晩方はケアマネジャーさん有志の事例検討会でした。
民生委員さんや地域福祉活動のボランティアさんの研修で
お伝えすることに
「思い込みで対象者を理解しないでください」
ということです。
相手の立位置で、立場で理解しようとしてくださいということです。
晩方の事例検討会では、
利用者さんと家族の思いに寄り添ってアセスメントする際に
思いに寄りすぎて、客観的な力をアセスメントする視点が不足していたことに気づきました。
事例提供者のケアマネジャーさんは優しいだけではなく、
冷静な目も持ち合わせている方ですが、
それでも自身の思いが勝ってくると
アセスメントの目に要らぬ遮をかけてしまうようです。
人を理解する場合に
こちら側の主観だけで理解してしまうのは避けたいことです。
その上で、客観的な視点と、共感的な視点と、
両方の視点が必要だということですね。
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