2017年2月7日火曜日

思い込みで勝手に理解しないこと


今日は兵庫県の

新任民生委員児童委員研修の第2弾、

東播磨ブロック:加古川会場でした。

いいお客さんで(って表現はおかしいかもしれんのですが、、、)

真剣に聴いてくださり、笑って欲しいところで笑い、

うなずいて欲しいところでうなずく。

前回の西播磨でもそうだったのですが、

話し手としては、とても喋りやすい。


傾聴の方法をお話して欲しいと言われますが、

傾聴の姿勢とは、そういうものです。って感じ。

できておられます。


後は、理解するプロセスで

思い込みで理解しないことですね。


本当の「傾聴」は相手の意図通りに理解するところまで

と思ったりしているのですが、

敢えてコミュニケーションを分割して考えると

聴いたことを自分勝手に理解するのではなく、

自分が捉えた内容をうまく相手に確認することが必要です。


稲松は、ハンチング帽をかぶったままお話しします。

色々なことを思い込んでおられるようで、

「帽子を脱がないということは、、、そうなんだ。。。」って!

確認してくだされば、

「寝癖を押さえているのですよ」とお教えするのに。

変に気を遣って頂いて恐縮です。が、

髪の毛はたくさんありますから(笑)


クライアントを理解するときには

笑い事ではありませんので、

相手の意図で理解する意識と努力が必要です。

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