2017年2月15日水曜日

サポーティブに、厳しく。


昨日、無事に和歌山県主任介護支援専門員研修の最終日を終えました。

受講生の皆さま、本当にお疲れさまでした。

そして、「新たな歩み」おめでとうございます。

最後に宣誓したことを、ぜひぜひ実践してくださいね。


最終日の午後、まとめの部分でのグループワーク、

どうしても「気づきの事例検討会」の余韻を感じつつだったので、

支援者支援の際にいかに「支持的であることが重要であるか」を押さえていただけていました。


振り返りまとめでも、お伝えしましたが

サポーティブなことは重要です。

それは間違いありません。

でも、サポーティブということは、

決して「甘い」ことではありません。

支援とは、他の人の生活や成長に関わるので、

実践の中には「厳しさ」が必要になってきます。

その部分も、しっかりと意識してください。

そして、「厳しさ」と「支持的」の両方が必要なので

難しいし、だからこそ専門職なのです。


主任研修の終了は新しいスタートラインです。

「ゆっくりと前向きに」歩みを続けてください!

応援してます!!




0 件のコメント: