2017年2月26日日曜日

「接遇マナー」とは、「面接気準基本の"き"」


昨日は、明石にある明桜会という社会福祉法人の

職員研修に呼んでいただきました。

介護関係の研修で知り合った方のセッティングです。

テーマは「接遇」。


稲松は「接遇マナー」というようなテーマでオファーをいただいても

一般的な接遇マナーの講師の方のように

「お辞儀の仕方」「名刺交換の仕方」「電話での対応」等々は

全くといっていいほどしません。てか、できません。


私にとっての接遇マナーとは、

「相手を不安にしない、不快にしない」ということです。

そして、このことは

対人援助の仕事をする者にとっては、

基本の中に含んでいると思うからです。

で、研修内容は対人関係の基本的なお話しと

そのことを実践するために必要なコミュニケーションのお話しです。

挨拶や自己紹介、非言語による「笑顔」

相手の気持ちを「傾聴」し、「受容」し、「共感」する。等々、

相手を不安・不快にしない、安心して、信頼してはなしていただく礼儀です。


そう、「接遇マナー」とは「面接技術の基本」なんです。

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