参加者は、福祉サービス利用援助事業の各市町社協の専門員さん。
先週月曜日の姫路会場に続く第2弾です。
本日の検討会でも感じたことはアセスメントの重要さ。
事例提供者の検討課題は
「どのように支援の方向性を見立てるか?」
というものでした。
検討者からの質問に答えながら、
クライアントの人となりに関しての質問に対しては
情報をとれていないことが多いことに提供者自身が気づいていました。
クライアントがなぜ自身が損をするようなお金の使い方をしてしまうのか?
その辺りのこと何となく気づいていたのですが、
それを確認するための情報を収集できていませんでした。
福祉サービス利用援助事業は、
単なる金銭管理業務ではなく、
「自立支援のために」という目標があります。
そう、「その人らしい暮らしの実現のために」です。
ですから、アセスメントは必須なんですよ。
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