コープこうべさんの福祉事業部の研修、第1回目でした。
テーマ「コミュニケーション」
自分の思いを相手に伝えたり、
相手の思いを受け取ったり、
そのことを繰り返しながら意思疎通を図ります。
本音と建前があって、
「思いは違うんだけど、こういう風に振舞おう。」とか、
感情のままに、言動することをコントロールしながら
コミュニケーションを図ります。
そこにテクニックが加わってくると、
相手に伝わりやすくなったり、
質問というテクニックがついてくると
相手を理解安くなったりします。
ただ、なかなか難しいもので、、、
晩はコーラスの練習でした。
パレストりーナのミサブレビスを通して歌ったときに
「サンクトゥス」という曲に入るとき、
一瞬、心の中で「厳かに」とつぶやきました。
すると、振り始めた手のテンポが
自分の思っていた店舗より随分遅い。
練習なので止めてやり直してもいいのですが、
それをすると通して練習する意味合いが半減するし、
結局、トローリとしたテンポで、
厳かというより、まったりとした「サンクトゥス」が出来上がってしまいました。
思いによる行動をコントロールすることは難しいことです。
どうしたらいいのでしょうか?
一つ言えることは、
思いに対する感情で動き出さないこと。
一旦、思考のプロセスを作ることだと感じています。
が、なかなかできませんよね。
修行です。
0 件のコメント:
コメントを投稿