“気づきの事例検討会”in紀の国とでもいう感じの3日間を終え帰宅しました。
15日新宮、16日田辺、17日和歌山市で、
13:30~17:302事例ずつ。
2月から基礎的な研修に取り組んで、
全員が事例も書き、
ようやく実際の事例検討会を開催しました。
非常に学びの多い時間を共有できました。
それは、参加されたメンバーお一人お一人が、
ルールや基本的な視点を大切にされ、
丁寧に事例に向き合おうとされた賜物だと思います。
思うように質問が出来ずにコメントになりかかったり、
沈黙に耐えられずに先を急ごうとしたり、
細かいところでは色々ありましたが、
“気づきの事例検討会”の型は概ね守られていました。
今回の事例検討会が、実はスタートラインです。
神社の鳥居をくぐったところです。
継続的に事例検討会を開催し、
事例を振り返ることによって学びを深め、
一歩一歩、一段一段石段を上ってください。
いつか社に辿り着きます。
それがゴールではなくて、
一回のお参りが終われば、
また次にお参りするわけです。
対人援助のお仕事の道のりは、
そういった意味では、ゴールがないのかもしれません。
2 件のコメント:
先生の質問に、はっとしました。
視点の置き方の違い。
ひとつの流れにはまると、なかなかそこから抜け出せなくなっていた自分。
色々な角度で考える大切さ。
多くの気づきを大切にしていきたいと思います。
匿名さま
コメントありがとうございます。
そう、気づきを大切にして、
ゆっくりと前向きに!!
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