2013年5月30日木曜日

新任職員研修


昨日は、
兵庫県社会福祉研修所の
老人福祉施設信任職員研修(Aコース)でした。

思い起こせば、
平成18年から関わらせていただいて
今年で8年目。

8年前に、
「今までは接遇マナーとかがテーマですが、内容を変えたいと思って、、、」
ということで、事例をもとに利用者さんにどう関わるのか、みたいな内容に作り替えました。

内容的には、
新任職員だけでなく、
中堅職員でも、ベテラン職員でも通用するものだと感じています。

それは、研修の狙いが「利用者主体」ということを考え、
「基本的なことを意識する」というものだからです。

要は、
本当に大切な基本的なことは
新任のうちに体に染み込ませ、
中堅やベテランになっても
忘れてはならないということです。

「基本的な視点があって
知識と技術を身に付けて、
それらを意識した実践し、
その実践を振り返ることを怠らず、
その上にまた経験を積み重ねる。
そこに経験知がうまれる。」

昨日の受講生の皆さんが
10年後、15年後、20年後に
そうなってますように(祈)

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