2013年5月20日月曜日

ケアマネジメントの本質は変わらない

 

今日は、
奈良県の吉野町に行ってきました。
ケアマネジャーさんを主とした対人援助職の
吉野町と大淀町、下市町の合同研修です。

「個別ケアから地域包括ケアへ」
というテーマなんですが、
国が打ち出す高齢者ケアの方向性ややり方が変わったとしても
ケアマネジメントの中身が変わることはありません。

アセスメントによってクライアントの生活課題を明らかにして
クライアントの選択する生活に近づけるように(自立)、
その課題を解決するために、より適切な社会資源を調整する。
もちろん社会資源とは本人の力やインフォーマルも含む。
それを計画的、継続的に行い、評価していく。
このプロセスや視点はなんら変わりません。

というか、変わってはいけないと感じています。


吉野川にかかる桜橋より西側を望む。
芳野のお土産には桜側のたもとにある「平宗」の柿の葉寿司を!!

0 件のコメント: