2013年5月13日月曜日

発散することで表現する

 

昨日は、
西神戸混声合唱団の日。
といっても別に記念日ではなく、
朝の10時から役員会、13:30~16:30が特別練習、
しかも六甲道だったので、ほぼ一日西混の日だったのです。

役員会では、6月の定期演奏会後の
運営体制等について話し合われていますが、
前向きな意見を提案される方。
その提案を聴いて感想を述べる方。
色々と話し合われたわけです。

無理やりにこじつけると、
会議の場は、ある意味表現の場です。
議題について自分の考えを表現する。
他者の意見について自分の感想、意見を表現する。
昨日の場合、組織運営のための個々の意見を表し調整する場です。

午後の練習は、合唱を通して自分たちの思いを聴衆に向かって表現する。
そのためのお稽古です。

人は、色々な場面で自分を表現しながら生きているのです。

役員会と練習の間に食事をして時間があり、
お天気も良かったのであったので、
六甲道の駅の外に出ると
お祭りをしていました。

やっさ(但馬の竹田では祭り屋台のことをこう呼ぶ)が、何台か出ていて、
「だんじり」と呼んだ方がいいのか、若者が屋根の上に乗り踊っていました。
非常にいききとしていて、躍動感あふれ、
「俺は、生きてんねんで!!」と表現していました。
若いエネルギーの発散を観ました。
こういった若さを表現する機会が祭りなのかもしれません。
こういった行事がコミュニティにあることは
ある意味すごく健全なのかもしれません。

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